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羊頭狗肉(ようとうくにく、看板に偽りあり)

この言葉を最近知りました。不勉強です。この言葉の意味は肉屋の入口には羊の肉を置き、屋内には狗(犬)の肉を扱っているという故事です。かなり昔の中国からの言葉です。犬の肉と言われると愛犬家の人は気分を悪くするでしょう。私もそうです。嘘を言ってお客さんを集める。あるいは商売するという事でしょう。

どうしてこの言葉をアイ矯正のホームページに紹介したか? それは今の世の中に多く存在し、残念な事に歯科の世界に多いからです。“歯科 矯正歯科”とかと言った看板が多くなっています。以前なら一般歯科、矯正歯科、小児歯科と言った標榜がこう変化して来ました。しかし、内容は同じです。一般歯科です。少し矯正歯科を勉強した。あるいはマウスピース(アライナー)矯正だけをおこなう。矯正歯科の特別なトレーニングを受けていないはずです。矯正歯科専門で行うには10年では足らないほどの修練が必要になります。その間に虫歯の治療はできなくなってしまいます。歯科医としての知識だけです。

新たに虫歯になる率が激減しています。 アイ矯正の患者様でも平成の後半に生まれた患者様に虫歯や治療痕はほとんどありません。 そこで矯正の分野に参入する必要がでてきます。数年勉強しただけでは専門での開業は不可能です。 アイ矯正のホームページにはリンガルブラケット舌側矯正(裏側矯正)の事しか掲載していません。 私どもの歯科医院では虫歯の治療、抜歯などはしません。治療例もすべてがリンガルブラケットでの治療結果だけです。 羊頭狗肉ではありません。

矯正
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